日本語を扱う基本設定

コンピュータにはOSが必要です。OS=オペレーションシステムですが、これがなければPCはタダの箱。電源入れても何も仕事してくれません。 USで買ったPCは英語版、日本で買えば日本語版のOSが入ってくるのが普通です。今までは英語版OSそのままでは日本語を扱うことは出来ませんでした。

そのためWindows98やMeではGlobalIMEというおまけをインストールして設定することでOutlookExpressやInternetExplorerなど一部のMicrosoft製品に限って日本語が使えましたが、Windows2000、WindowsXPからは「地域の設定」をするだけで日本語をはじめとするアジア言語の読み書きができるようになりました。Windows2000、WindowsXPおよびWindowsVistaにはGlobalIMEを別途ダウンロードする必要はありません。

現在Microsoftのサイトに用意されているGlobalIME for OfficeXPはOfficeXPを日本語化するためのものでWindows2000,XP,Vistaの日本語化には必要ありません。そして(何故か)これがなくてもWindows2000,XP上でOffice2000・XPを使って日本語の読み書きはできます。Windows2000,XP,VistaにはGlobalIMEは必要ないという事を覚えておいてください。

USで買ったPCで日本語が使えるかと言う質問をよく見かけます。お手持ちのWindowsのバージョンを確認して、以下のリンクを参考にWindowsの日本語化を行ってください。 英語版での説明になりますが、他の言語でもほとんど変わりないと思います。

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  • 日本語化の後に

日本語化が済んだら次はブラウザやメールソフトで日本語を扱う設定をします。AOLやHotmail、YahooメールなどのWebメールをお使いの場合も基本的にはブラウザの設定が引き継がれますので、下記の図と同じ設定にしておけばWebメールの送受信で殆んど化けることはないと思います。環境:WindowsXP Professional


1.  Internet Explorerを起動します。画面上にあるメニューからTools→Internet Optionsを選択します

2. Internet Options のウィンドウが表示されます。画面下にあるFontsボタンを押してください。

3. Fontsウィンドウが開きます。ここで指定するフォントはWebページを開いた時にその言語が正しく表示されるようにするためのものです。Language scripsをJapaneseに指定して、下図では Web page fontをMSゴシックとMS Pゴシックに設定しています。設定が済んだらOKボタンを押します。

4.Internet Optionsの画面に戻ります。次に画面下にあるLanguageボタンを押してください。

5.Language Preferenceウィンドウが開きます。DefaultではEnglishしかありませんので右側のAddボタンを押して出るメニューからJapaneseを追加します。ここで指定した言語は例えばMicrosoft.comなど1つのサイトで英語以外の言語で作成されたWebページを提供している場合にどの言語でページを表示させるかの優先順位となります。Japaneseが上にあれば同じMicrosoft.com内で日本語のページが表示され、Englishであれば英語のページが表示されます。Webメールを書く際の文字設定とは何も関係ありません。

設定が済んだらOKボタンを押してウィンドウを閉じ、Internet Optionsウィンドウに戻ります。


 1. OutlookExpressを起動して、画面上のメニューからTools→ Optionsを選択し、送信側の設定をします。SendタブでInternational Settingsボタンを押してください。

2. International Settingsウィンドウが開いたらDefaultEncodingでJapanese(JIS)を指定してOKを押します。Optionsウィンドウに戻ります。

3.OptionウィンドウでInternational Settingsのボタンを押します。下図が表示されたらMail Sending Formatの項目でPlain TextにチェックをつけPlain Text Settingsボタンを押します。

4. Plain Text SettingsウィンドウでMessage Formatの項目はMIMEにチェックをつけ、Encode text usingをNoneにします。PrintQuotableやbase64では受信側の環境や中継サーバの環境で文字が欠落し、エンコードできない文字化けを起こす場合がありますのでNoneを選択してください。設定が終わったらOKボタンを押してOptionsウィンドウに戻ります。

5. OptionsウィンドウからComposeタブを選択し、メール作成時の設定をします。Compose Fontの項目でFont Settingsボタンを押します。Newsgroupを購読しない場合はNews欄は無視して構いません。

6. Font設定のウィンドウが開きます。日本語フォントを選択してOKボタンを押し、Optionsウィンドウに戻ります。下図ではMSゴシックを選択しています。

7. OptionsウィンドウからReadタブを選択し、受信メールに対する設定をします。画面下にあるFontsの項目でFontsボタンを押してください。

8.Font SettingsでJapaneseを選択します。下の4つの項目もそれぞれ左図と同じ設定にしてください。EncodingをJapanese(Auto-Select)に指定してSet as Defaultボタンを押します。

9. Default Encodingを確認するウィンドウが表示されたらJapanese(Auto-Select)になっていることを確認してOKボタンを押します。Fontsウィンドウ→Optionsウィンドウの順に戻りながらウィンドウを閉じていきます。この設定はOutlookExpressでHotmail、MSN、Yahooのメールを送受信している場合も有効です。


1. Outlook2002を起動して、画面上のメニューからTools→ Optionsを選択します。Mail SetタブにあるSend / Receiveの項目のSend immediately when connectedのチェックを外します。

2. Mail Format タブにあるMessage formatの項目でCompose in this message format = Plain Text Use Microsoft Word to edit email messages とUse Microsoft Word to read Rich Text e-mail messages の両方のチェックを外します。 次にInternet Formatボタンを押します。

3. Internet Formatのプロパティウィンドウが開くので下図と同じに設定してOKボタンを押す。

4. Mail Formatタブに戻るので、International Optionsボタンを押す。International Optionsのプロパティウィンドウが開くので、上図と同じに設定してOKボタンを押します。Mail Format タブに戻るのでOKを押して閉じます。

5.Mail FormatタブのInternetOptionsをクリックします。

6.International Optionsウィンドウが開くのでEncoding OptionsでJapanese(JIS)を選択します。

7.Optionsウィンドウに戻って、Stationery and FontsのFontsボタンをクリックします。

8.Fontsウィンドウが開いたら、一番上のChoose Fontをクリックします。

9.Font設定ウィンドウで、Font:にMSゴシック、下にあるScript:にJapaneseを指定してOKを押します。

10.Fontsウィンドウに戻って2番めのChoose Fontをクリックし、7と同じ設定をします。

11.Fontsウィンドウに戻ってInternational Fontsをクリックします。

12.上図のように日本語が指定されていればOKです。画面はサンプルでMSPゴシックとMSゴシックを選択していますが、好みの日本語フォントならどれでも構いません。OKを押して画面を閉じます。